お電話でのお問い合わせはこちら TEL:0120-418-048 お問い合わせはこちらへ |
<第6号> |
「リーダーシップの開発と組織の活性化 〜その1〜」
1、リーダーシップ開発による職場の活性化事例 |
この不況下においても、元気があり、成長し続けている企業がある。弊所は、設立以来12年間に10社の活性化に成功し、8社が上場準備中で名古屋投資育成会社、証券会社等の指導を受けている。最近2社がマスコミに取り上げられた。10月10日に(株)エムエス製作所グループ(西春日井郡春日町)が日刊工業新聞の記事で取り上げられ、11月5日には加茂精工株式会社(西加茂郡藤岡町)がテレビ愛知の「小さな驚き企業」で取り上げられ放映された。 エムエス製作所迫田社長とは、約7年前に出会い、以来同社の管理・監督者のリーダーシップ開発を中心に活性化をお手伝いしているが、ここ数年の同社の発展には目を見張るものがある。エムエス製作所は自動車用ウエザーストリップ(WS)の金型メーカーであるが、自動車部品の樹脂化に着目し樹脂成型用金型の会社「エムズ」を立ち上げ、続いて製品設計の外部委託の増加に着目し専門の会社「ミズ」を設立、昨年は金型のチューニング専門の会社「MSE」と金型用治具と部品製造の会社「MST」を設立し、7年前との比較で会社数及び従業員数が5倍になり、5社ともに黒字経営である。同社は海外拠点を米国、英国、中国、インドに持ち、積極的に事業を展開している。 |
2、自己評価と部下評価とのギャップが行動改善のポイント |
エムエス・グループのリーダーシップ開発研修(PMT)は、職場のアンケート(PMサーベイ)をおこなう。リーダーは、リーダーシップ自己評価と自己のモラールについて解答し、部下は上司のリーダーシップ評価(上司評価)と自己のモラールについて解答する。リーダーの自己評価と部下の上司評価の平均とのギャップがリーダーの行動改善のポイントとなる。リーダーシップ行動はP行動とM行動がある。P行動は計画性、圧力性、専門性に3因子からなり、M行動は個人配慮、仕事配慮、客観性・公平の3因子からなる。 |
専門家プロフィール |
高岡章一 |
|
|
▲PAGE UP 〒450-0002 名古屋市中村区名駅5-16-17 花車ビル南館9F TEL:(052)485-8271 FAX:(052)485-8272 E-mail:office@j-partner.com |
ご注意:このサイトはIE5.5またはNN6.1以降のブラウザでご覧下さい。 これ以前のバージョンではレイアウト崩れ等の不具合を起こす可能性があります。 |